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命の輝き [なんでもない話]

なにこのタイトル?って言われそうですが、ぽんはこの言葉の響きが好きで、よく使います。
こっぱずかしい?まぁ、いいじゃないですか。

命というものはとても尊いもので、自分の命、大切な人の命だけでなく、そのほかの人、動物、植物、みな尊い命に違いありません。お寺というものに縁が増えたせいなのでしょうか、それとも悲しい別れや人生の試練みたいなものが続いたからでしょうか、命というものに対する考え方がここ数年でずいぶん変ったように思えます。

それまでは、命というものに漠然としたイメージしかなく、動物はともかく、植物にまで生命の息吹を感じることはほとんどありませんでした。だからと言って残酷な人間だったというのではなく、なんと言ったらいいのかな、ある一定よりも踏み込んで考えるということがなかった、そういうものでした。

それが今では、命というものにとても敏感になったような気がします。
命が失われるということがどういうことであるのか、そういうことが別れ・試練・巡礼の中でだんだんとわかってきたからではないかと思います。わりといい年齢なのに、やっとわかってきたというのもお恥ずかしい限りですが、命の大切さは人の親になったときに実感するものなのかなぁっと、ぼんやりと想像してみたりもします。
人の親になることはこの先も無いと思いますので、逆の視点からにしても、命の大切さを感じることができるようになったことは、よかったんではないかなぁと思います。

タイトルの「命の輝き」ですが、これをまぶしいまでに感じることができるのは、春から初夏にかけてではないかと思います。木々が芽吹き、花が開き、新緑が輝く…。動物をあまり目にすることのない都市部でも、植物が発する命の輝きは比較的感じやすいのではないかと思います。ですから、この春から初夏にかけて、花だけでなく、木々の緑を見ることがとても好きです。

さて、前置きが長くなってしまいました。

昨日の話なんですが、僕の住んでいる奈良はとても天気がよく、やや風が肌寒かったものの、空は澄み切った青で、命の輝きを感じるにはとてもいい日和でした。休みだというのに夜更かしが過ぎてしまったので、昼までしっかり寝てしまったのは惜しいことをしました。でも、まだまだ時間はあったので、まずは散髪へ行き、それから、いつもの大安寺さんでのんびりと過ごさせてもらおうと外へ出ました。

うちから徒歩1分のところにある公園は、ぽんが毎年花見というか、酒盛りというか、をする公園で、ここを通って散髪に向うことにしました。まだ、桜は3分咲きといったところでしたが、写真に収めましたのでご覧下さい。空の青さと花の色がきれいなコントラストになっています。

まずは紅梅。ここはぽんが「長ぼそ公園」と勝手に呼んでいる公園に咲いてました。
毎年こちらの公園の方がもうひとつの「お花見公園」よりも桜の開花が遅いので、時間差でお花見が楽しめるというありがたい仕様ですw(「長ぼそ公園」も徒歩1分のところにあります)
P1000005.jpg

さて、もうひとつの「お花見公園」です。
ここはマンションのすぐ前にある公園で、子供たちもよく遊んでいます。
P1000130.jpg

まだこのくらいの開花状況でした。
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桜や梅ばっかりじゃないですよ。
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この後、散髪を済ませ、コーヒーを購入して、大安寺さんに向います。
まずは撮影から。
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デッキチェアに腰をかけて、コーヒーを飲みます。
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空を見上げれば、鳥のさえずりが聞こえ、やや肌寒いが新鮮な風を頬に感じます。空はどこまでも青く澄んで、木々の緑は鮮やかに輝いています。
P1000199.jpg

ふ~。

デッキチェアに身体をうずめて、何も考えずにこうした風景を眺めていると、自分も「命の輝き」の中に溶け込んでいくような気がします。この感覚、とても好きなんですよ(^^)
命に満ちたこの世界に自分が溶け込むことで、自分の命も輝くような、そんな気がします。

このかんじ、四国遍路をまわっているときによく感じることができた感覚で、歩いてまわればもっと強く感じることができるのではないかと思っています。遍路の魅力を聞かれて、車で一巡しただけの若輩者にもかかわらず、「四国遍路は寺と寺の間に真髄がある」などと偉そうに語ることもありますが、それはこの感覚をこの上なく貴重に思っているからだと思います。

お釈迦さまが入滅される時に「この世は美しい、人の命は甘美なものだ」と言い残したそうですが、こんな感じだったのでしょうか。僕も、こうしている瞬間に「世界は美しいな…」と感じることができました。

…どうも、感傷的な内容になってしまいました。
あとから読み返して、こっぱずかしくなりそうです(^^;)
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コメント 2

漬物樽の中の人

 奈良では開花したんですね、桜。
 こちらはようやく梅が満開になりつつあるといった状況です。

 この季節は、ぽんさんのおっしゃるとおり、様々な生命の息吹を感じますよね。もう少しすると、東北地方でもそんなにおいがするあたたかい風が吹くようになるはずです。

 いろいろな生命に支えられて、自分も生きているんだなぁと感じることが出来るというのはとても幸せなことだと思います。そして、そういう感覚を大事にしているぽんさんの生き方を、とても素敵だなぁと感じます。
by 漬物樽の中の人 (2009-04-01 10:37) 

ぽん

日本はほんとに南北に長いんですねー
表のブログでは九州方面にお住まいの方から、もう散り始めているとのコメを頂きました。こうしてブログを通じて、日本全国の方とお話できるというのはなんともぜいたくな話ですよね。

あまりこういった話をするのは照れくさいので、表のブログではしないんですが、こちらやみくしではこんな話もいいかなぁっと…。

素の自分でお話をする機会があり、それに対して、漬物さんのように賛同して頂けるとは、なんともしあわせものです(*^^*)

ありがとう(*^-^)ノ
by ぽん (2009-04-01 12:59) 

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